㈱Eストアーへの「ショップサーブ2」についての質問状

㈱Eストアーへの「ショップサーブ2」についての質問状

ショップサーブ2というのは、株式会社Eストアーというところが提供しているサイト作成・ショッピングカートシステムで、管理人は、同社と本年4月に契約。同サイト作成システムを使い、商品販売サイトの作成を進めてきました。

が、ここにきて同システム、ショップサーブ2の評判が必ずしも良くないことを知り、またサイトの作成を進めていくうえで、普通では考えられないような間違いを同社が犯していることを発見。同社に対し質問状を送り、回答を要求しました。

ここにその質問の全文、および「株式会社Eストアー ウェブショップ支援部 鈴木 進悟」氏からの回答全文を掲載します。

この記事を書く目的は、サイトの構築および、ショッピングカートシステムの導入を検討している多くの皆さんが適切な判断ができるよう、情報提供を行うことです。

よく、「ショップサーブの評判・評価」みたいなタイトルでサイトやページを作っているのを見ますが、単にアフィリエイト報酬目当てにそんなキーワードで記事を書いて、Eストアをやたらと高く評価しているだけです。自分ではショップサーブを使ったことさえもないのに。

そのようなサイトやページの内容は信用しないでください。このページを読んで、ぜひ適切な判断をしていただきたいと思います。

株式会社Eストアー ショップサーブ2担当への質問(全文)
2008年7月16日送付

(株)イーストア
ショップサーブ2ご担当様

以下の質問にお答えください。

当方多忙を極めているため、返信は、電話ではなく、メールでお願いします。尚、当店からの質問および、貴社からの回答内容は、公開させていただきます。

1.先月、以下の宣言でサイトが作られているにもかかわらず、文法がXHTMLで書かれていることを貴社担当に指摘しました。

“!DOCTYPE HTML PUBLIC “-//W3C//DTD HTML 4.01 Transitional//EN””

6月16日、貴社担当から電話があり、「間違えていました」ということで、「直します」という連絡を受けましたが、本日(7/16)現在まだ直っておりません。(注:年度は2008年)

この程度のものを直すのに、なぜそんなに時間がかかるのですか?

また、なぜこのような普通では考えられない間違いがあったことを、会員全員に告知し、謝罪や訂正、今後の対応について説明しないのですか?

2. ショップサーブ2のシステムで作ったサイトは、HTML 4.01で記述する旨の宣言をしながら、<meta>タグはXHTMLで書かれているますが、bodyタグの中などは、HTMLで書かれています。このことについて、<mata>タグなどにXHTMLの文法を使っているのは、貴社側のミスで、本来はHTMLでサイトを作ろうとしているという理解でよろしいでしょうか?

3.XHTMLのサイトにしないのは、どういう理由からですか?

4.会員はが独自にタグを使ってページを作る部分が、商品紹介ページ、自由作成ページなどにありますが、会員はHTML、XHTMLのどちらでページを作ったら良いのでしょうか?

5.貴社は初心者の方を非常に大事にされている会社とお見受けします。そのことをなぜ、言われなければ気付かないと思われる会員の皆様に告知しないのですか?

6.ショップサーブ2のツールで作ったサイト(ページ)は、<title>タグが <meta>タグよりも先に来ていますが、その理由は何でしょうか?

7.ショップサーブ2で作ったサイトは、ページの一番左上、通常は店名やキャッチコピーを表示させる部分に、<h1>と<h2>を割り当てています。一番左上の店名を入れるところが<H1>。その下の多くの場合、サイトやページのキャッチコピーが入る部分が<h2>となっています。そうしている理由は何でしょうか?

8.また、決済ページまで含めたすべてのページで、貴社システムで作成したサイトでは、<h1>と<h2>に入る言葉がすべてのページで全く同じになってしま っています。そおために、<h1>と<h2>は重要な見出しタグであるにもかかわらず、商品名や商品の特性といったページ内容と、<h1>、<h2>に入る言葉がページ内容と全く合わなくなっています。また<h1>と<h2>が見出しの役割を全く果たしていません。

一体どのような理由から、そういう形にしているのでしょうか?

9.ショップサーブ2で作ったサイトのフリーページ(商品ページ以外の会員が独自コンテンツを作成するページ)は、<h1>と<h2>要素に加え、<meta>タグのkeywords、descriptionの中身もすべてのページが全く同じになっています。サイトトップページと全く同じ<h1>と<h2>、<meta> keywords、description に、すべてのフリーページをしている理由は何ですか?

10.貴社システムで作ったサイトでは、左または右のサイドバーに表示させる会員の作ったフリーページへのリンクが<h3>になっています。たとえば、「店長の趣味」というフリーページを作ったら、そのページへのリンクを表わす言葉が<H3>タグで囲まれます。『 <h3>店長の趣味</h3> 』のように。

なぜ、ページの内容と関係のない言葉をHタグで囲むのですか?

また、他ページへのリンクは「見出し」ではないはずですが、Hタグで囲んでいる理由を教えてください。

11.ショップサーブ2のシステムで作ったサイトの商品個別ページでは、ページの下に関連商品をいくつか掲載し、紹介できるようになっています。掲載する商品の商品名がすべて、<h2>タグで囲まれていますが、その理由を教えてください。

12.上記のように他に類を見ない杜撰とも思える内容の仕事内容にも関わらず、貴社では極めて高額な月額料金を設定。そのうえ受注1件あたり35円もの決済手数料を会員に請求していますが、その高額な決済手数料の算出根拠をお知らせください。

先月6月23日、貴社担当の関沢さん(女性)に、決済手数料の算出根拠がわかったら教えて欲しい旨のお願いをしましたが、本日7月16日現在、まだお返事をいただいておりません。

そんなに難しく、時間のかかる困難な仕事なのですか?

13.HTMLの文法にしても。「直します」と言いながらいつまで経っても直さず、途中経過もお客様に連絡しない。決済手数料の件についてもしかり。自分たちの誤りを公表も訂正もせず、お客様からの質問にも答えない。貴社がそういう会社であるならば、契約前の段階で、はっきりわかるようにしておくべきではないですか?

また、そのような会社ならば、だまされて契約を結んだのと同じことなので、今現在会員登録をしていて、返金を求める会員に対しては、すみやかに返金をすべきではないかと思いますが、いかがでしょうか?

貴社の見解をお聞かせください。

フェアトレード&エコロジーの店
ふぇあうぃんず

代表 斉木隆男

これについて、翌208年7月17日、株式会社Eストアーの担当から返事が来ました。とても質問に誠実に答えているとは言えないような内容でした。長くなるので、別のページでご紹介します。

追記:
管理人は、この質問を送付後も同社のショッピングカートシステム「ショップサーブ2」を商品販売サイトで使用し続けています。同社のサイト作成システムには大きな問題がありますが、それさえ使わなければ、高機能で売上の拡大にもつなげることができるシステムです。

2010年7月30日追記

2010年6月、Eストアは、ショップサーブのサーバーをダウンさせるるという考えられない事態を引き起こしました。原因は単にEストアが自社システムの構築が間に合っていないにも関わらず、契約店を拡大させたためです。

これにより、私たち会員のショップは、最長2日間にわたって、ネット上から消えました

そんな自社のミスに対して誠実な対応を行うのであれば、かえって同社への信頼は増すわけですが、儲け主義・顧客軽視の姿勢は、この記事を書いたころと全く変わりませんでした。

Eストアと契約する前に、次のページもお読みになることをおすすめします。

【参考】
株式会社 Eストアー(ショップサーブ)

タグ

トラックバック&コメント

この記事のトラックバックURL:

トラックバック

  1. [...] ㈱Eストアーへの「ショップサーブ2」についての質問状 [...]

    ピングバック投稿者: ショップサーブがいらない3つの理由 | エコロジーショップ経営日記 — 2010年07月31日


コメント

  1. [...] ㈱Eストアーへの「ショップサーブ2」についての質問状 [...]


コメントを投稿する




相手を騙すチョットした事 »
« Eストアーからのショップサーブに関する質問への回答