2010年07月の記事一覧

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㈱Eストアーへの「ショップサーブ2」についての質問状

ショップサーブはショッピングカートとサイト作成のためのCMSのシステムで、初心者でHTMLがわからない人でもネットショップが作れるということで、そんな人たちからはある程度高い評価を受けています。が、このサイト内の記事で何度か書いているように、顧客軽視の姿勢が目にあまり、誠実さに欠ける会社であることも事実です。

ショップサーブ、そしてそれを運営する㈱Eストアの問題点については、経験者である私が詳細にこのサイト内で報告しています。下のページをご覧ください。

とはいえ、ショップサーブのシステムは、かなり高機能で魅力的ではあります。豊富な決済機能と何より送料の設定が細かくできる点が、通販ショップの運営者からすると、たいへんありがたいことです。

また、ヤマト運輸や佐川急便などの主だった運送会社の送り状印刷ソフトにCSVでデータを送れる機能も付いているので、伝票を手書きする必要がありません。

さらに、お客様への各種メール配信も、注文確認・入金確認・出荷連絡・到着確認など、簡単に送信できるようになっていて、伝票番号の差込もできます。

メールマガジンの配信機能もついています。購入者に対し連絡事項がある場合には、メールを一斉送信することができ、お知らせの受け取りを希望したお客様には、定期的にメールマガジンを送ることもできます。

以前はここまで高機能のショッピングカートシステムは、あまりありませんでした。が、最近はそうでもありません。ショップサーブよりもっと安くて、機能も充実していて、より信頼性の高いシステムを提供している会社がいくつか現れています。また、数社のシステムを組み合わせることで、より低価格で、しかも信頼性が高く、高機能で、リスクも少ないネット通販システムを構築することが、現在では可能になっています。

だからもう、ショップサーブは必ずしも必要ありません。その理由を、ここで簡単にご説明したいと思います。

理由その1 賢威がある

賢威というのはこのサイト内でも何度かご紹介している、SEO教材とサイト作成のためのテンプレートがセットになった教材です。テンプレートはSEO対策済みのため、ショッピングカートに付属のCMSを使うより、検索エンジンに、より表示されやすくなります。

その賢威のテンプレートを使って、通販サイトを作成。ショッピングカートのタグを商品販売ページに貼り付けて、カート会社の決済機能だけを使うのです。そうすることで、ショッピングカートシステムの運営会社を将来変えることになったり、最悪そこが倒産する事態になっても、自分のお店のサイトを失わずに済むようになります。

また、賢威のテンプレートは、ワードプレス版はちょっと難しいですが、HTMLの普通のサイトを作るためのテンプレートなら、初心者でもそんなに難しくありません。私の店のアルバイトは、サイトの政策の経験など全くありませんでしたが、入って1ヶ月くらいで難なく使えるようになりました。

HTMLは確かに面倒ですが、それをかなり簡略化する工夫が、賢威のテンプレートにはなされているので、サクサク作業を行うことができます。HTMLのサイトは、CMSと違って作ったその場でブラウザで確認できるので、少し練習すれば、かえってこちらの方が短時間で仕事をすることができるようになります。

賢威は2010年の春、ヴァージョンが5.0になりました。最新のSEO理論を組み込み、より訪問者の導線や購入経路を意識した作りになっています。
賢威については、次のページをご覧ください。

理由その2 e-shopsカート2・Xカートなどで代用できる

ショップサーブは確かに機能が充実していて便利なのですが、最近はもっとずっと料金が安くて、ショップサーブと遜色のない機能を備えたカートシステムを提供する会社が現れています。

e-shopsカート2

一番おすすめできるのが、e-shopsカート2というシステム。いまひとつ知名度がない気がしますが、これはかなり高機能です。カード・コンビに決済など各種決済に対応しているほか、納品書・領収書などの各種帳票の自動印刷機能もあります。

地味ですが、お店を運営する側から見て便利なのが、配送日時を正確に表示できる機能です。ショップサーブだと、お客様が選ぶ配達希望日を、「注文の2日後以降」みたいな大まかな設定しかできません。でも、e-shopsカート2だと「○時以降の受注は、配送指定可能日を1日ずらす」という設定ができ、定休日や当日の作業時間が終わった後に来た注文は、1日後の配送日をお客様に選んでいただけるようになっています。

これにより、定休日で発送ができず、お客様の指定した到着日に届けられないということがなくなります。その連絡をお客様にする手間も省くことができます。

また、カートにお客様が商品を入れた後で、自動的に関連商品を表示して、ついで買いを促すというショップサーブにはない機能もここにはあり、売り上げを増やすことができる仕組みがそろっています。

が、送料の設定は商品の重量による設定になっていないため、ショップサーブほどは細かく設定することができません。が、商品の大きさや重さ・注文数によって送料が変わらないお店なら十分に使える機能を、ここは持っています。

さらに、ここは料金が安い!月額わずか2,400円です(サーバーなしの場合)。ショップサーブだと、基本料金だけで1万円近くかかって、そのうえ注文1件ごとに35円も手数料を取られるため、客単価の安いお店には負担なのですが、e-shopsカート2はそんな追加料金は、一切ありません。

難点は、送料の設定が重量別になっていないため、商品の重さや大きさ、注文数で送料が変わるお店だと、使いにくい点です。私の店がそうなのですが、小さいものをメール便で送って、大きな商品は宅急便で送るため、細かい送料設定をする必要が出てきます。が、e-shopsカート2ではそれが難しいのです。

Xcart

送料を重量別などもう少し細かく設定したい場合は、Xcartというカートがおすすめです。ここは重量別の送料設定ができるため、小さい商品はメール便の送料、大きな商品は宅配便の送料といった設定をすることが可能です。

さらに、Xcartは基本的に既存のサイトに買い物カゴを付ける形のものなのですが、カテゴリーページや商品の個別ページを、商品登録だけで自動的に行うこともできます。HTMLサイトとCMSの中間のように使うことができるので、非初心者の方には非常にありがたい機能だと思います。このような機能は、ショップサーブにはありません。

Xcartは料金は月1,050円から。ただこれだと商品を10点しか登録できないので、通常はそのうえのプラン200点まで登録可能なベーシック(月3,150円)以上での契約になると思います。ここもショップサーブと違って、注文を受ける度に35円も手数料を取ることはないので、非常に安上がりです。

リスク分散のため、サーバーなしのプランを契約して、サーバーは別に借りることをおすすめします。

理由その3 他社のサービスと組み合わせた方が安全で安い!

以上見てきたように、ショップサーブは他社のシステムと比べると割高です。高機能ではあるのですが、割高すぎるために、ショッピングカート会社とサーバー会社、その他必要なシステムの会社を別々に契約した方が、かえって割安になります。

サイトが作れるCMSとサーバー、カートシステム、メール(マガジン)の送信機能、ドメインの取得と管理が、ショップサーブにある主な機能ですが、これらはそれぞれ別々に契約をすることができます。また、そうした方が安いし、システムのダウンやサービス停止といったリスクを分散することが可能です。

売り上げに直結する機能としてネットビジネスに必要なのは、お買い物かご以外にメールの配信機能があります。メールマガジンの配送、各種連絡のためのメール一斉送信、ステップメールといったものです。やったことがある方には、その効果がいかに大きいかは自明のことだと思います。初心者の方も、がんばってメルマガやステップメールに挑戦してみてください。

ショップサーブには、顧客にメール(マガジン)を一斉送信する機能があります。が、解除の方法がわかりにくい。毎回メールの送信をする度に、お客様から解除依頼がメールで送られてきて、対応するのが面倒です。それにステップメールができません。e-shopsカート2なども同じくできません。でも、ステップメールは絶対必要です。一度のメールで買わなくても、何度目かで買う人は、とても多いものです。あなたやお店への信頼感を高める効果もあります。

メールマガジン・ステップメール配信システム

そこで、おすすめするのが、アスメルという会社のシステム。これはメールマガジンなどのメール配信はもちろん、ステップメールの機能も使うことができます。一発解除の機能があるので、お客様はお店にメールなどをすることなく、クリックだけでメールを解除できます。お店の側の負担も少なくて済みます。月3,000円台の料金なので、カート会社と両方契約しても、ショップサーブより安いです。

もちろん、アスメルは有料のシステムなので、メールに広告は入りません。ショップサーブなどのカート会社では、顧客リストをCSVで出せるようになっていて、アスメルはそれを取り込むことが可能です。

レンタルサーバー

お買い物カゴシステムの会社と契約するとき、サーバーなしのプランを選ぶようにおすすめしました。それはサーバーありだと、月額1,000円くらい高くなるので、サーバーを別に借りるのと変わらない、またはより高くなるからです。また、ショップサーブのようにカート会社のサーバーが不調になると、あなたのお店の売り上げがゼロになってしまうので、そのリスクヘッジとして、サーバーは、別に信頼できるところを借りることをすすすめします。

初心者におすすめなのは、ロリポップです。わかりやすくて使いやすい、価格も月に263円からと安い、サポートもしっかりしていて、私もずっと使っていますが、安くてもこれまでサーバーがダウンしたことはありません。とにかく使い方がわかりやすいので、初心者には本当にここはおすすめできます。

ただ、安いだけにサーバーの速度の点で不満に感じることがあります。このサイトはワードプレスで、ロリポップと同じ会社が運営しているロリポップの上位プランのチカッパ!で作っています。ロリポップでやっていたこともあったのですが、ページの読み込みが遅いので、チカッパ!に変えました。やはり上位プランだと速度が違います。もちろん機能もより高機能になっているし。

ページの表示が遅い場合、検索エンジンはサイトの評価を下げることがあり、SEO上マイナスになります。上位プランと言ってもチカッパ!は、月500円なので、こちらを使うことをお勧めします。同じ会社なので、最初にロリポップを借りて、後からチカッパ!に移行ということも簡単に行うことができます。ドメインを同じ会社のムームードメインで取ると、これもまた簡単に設定ができるので、初心者の方にはおすすめです。

ショップサーブはドメインは無料で取れる利点がありますが、ドメイン代やその更新費用を考えても、別々に契約した方が安いです。リスクの分散やカート会社の変更の際にも余計な作業がなくて楽です。

以上、「ショップサーブがいらない3つの理由」でした。長い記事を読んでいただき、ありがとうございました。以下にこの記事内でご紹介したシステム・サービス会社へのリンクを掲載します。サービス内容の詳細については、各会社のサポートにお問い合わせください。

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レバレッジリーディング~経営者の必読書

レバレッジリーディングは、本田直之氏のレバレッジシリーズの初期のころの著作。学ぶところが非常に多い本です。この本で著者が一環して主張しているのは、ビジネス書の多読。速読ではなく多読。本田氏の言う多読というのは、数多くの本を買い、その中から自分に必要な部分のみを拾って読むということ。

「本を読む時間がない」という話は良く聞きます。しかし、本田氏に言わせればそれは、「本を読まないから時間がない。正しい方法、成果と直結する方法を知らないから時間がない」のだということになります。

「本を買うお金がもったいない」みたいな話も良く聞きます。しかし、これも本田氏に言わせればナンセンスなことで、「本によって学んだことは、後で100倍になって自分に帰ってくる」のです。成果につながる正しい方法や最短の方法がわかり、さらに今まで知ることができなかった知識や方法を知ることで、それを仕事や勉強に生かすことができる。

ビジネス書の値段は1500円程度です。その程度の金額で、その本の著者が長年かけて蓄積させてきたノウハウや経験を知ることができるのです。古本屋やAmazonのマーケットプレイスで購入すれば、もっと安い金額で本を買うことができます。

これなら、本を読まない理由がありません。本田氏は、毎年400冊もの本を読んでいるといいます。1日1冊以上は読んでいる計算になります。それだけの本を読んで、正確に言えば自分にとって重要な部分のみを集中して読んで、学んで成果に直結させるのが、本書で言う「レバレッジリーディング」です。

本の中で紹介されているレバレッジリーディングの方法の一部を紹介します。

余白にどんどん書き込め
本を読んでひらめいたアイディアや、著者の主張に対する自分の考えを本の余白などにどんどん書き込む。
自分に置き換えて読むことで、アイディアがどんどん沸いてくる。
1ページ目からじっくり読まない
すべてのページを完全に読まなくて良い。ビジネス書は料理の本などと同じ実用書。必要な箇所だけの拾い読みでかまわない。
読む前に目的をはっきりさせる
小説を読むのではないのだから、自分はこの本で何を学びたいかを最初にはっきりさせておくことで、読むべきところと、飛ばし読みで良いところの区別がつき、余計な時間や労力をかけずに済むようになる。
レバレッジメモを作る
読んだ本の内容は、必ずメモに残す。下線を引いたりした部分だけを抜き出し、ワードなどに書き写す。それを繰り返し呼んで学ぶ。そうすることで、重要な内容が自分になじんでくる。これをやるとやらないでは大違い。

他にも本書の主張は、経営者として、また何かに挑戦しようとしている人にとって、学ぶところがたいへん大きい本です。わずか1500円程度の本です。読むと読まないでは、今後の成果に大きな差が出ることは間違いありません。あなたの考え、行動が変わる1冊になると思います。

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